プログラム
9:10 会場
9:40 開会宣言 大会長 銭田 良博（株式会社 ゼニタ）
9:45〜10:45セッション１
「股関節鏡の基礎−歴史、解剖、鑑別、そして手技的特異性」
座長 大原 英嗣 先生(市立ひらかた病院整形外科)
(講演時間 各10分 質疑応答5分）
１）股関節鏡発展の歴史
滋賀医科大学医師臨床教育センター 川崎 拓 先生 (Dr)
2) 股関節疾患の触診、身体所見—診察室入室からFasciaの解剖まで
株式会社ゼニタ 銭田 良博 先生 (PT)
3) 股関節疾患の鑑別−股関節痛を来しうる疾患
仙台市立病院 整形外科 野口 森幸 先生（Dr）
4) 股関節鏡に必要な解剖―股関節唇とは何か？どうしてFAIで痛むのか？
羊ケ丘病院 整形外科 加谷 光規 先生 (Dr)
10:45~11:45〜セッション２
「アスリートに対する股関節鏡と復帰へのアプローチ」
座長 錦野 匠一 先生（浜松医科大学整形外科）
(講演時間 各10分 質疑応答5分）
1)アスリートの股関節痛 －グロインペインと鼡径部痛症候群、そしてFAI
東京医科大学 整形外科、鹿島アントラーズ 山藤 崇 先生 (Dr)
2) サッカーにおけるグロインペインのスクリーニング
羊ケ丘病院 リハビリテーション科 山内 真吾 先生 (PT)
3) アスリート（スポーツ選手） に対する関節鏡視下手術後の理学療法
木下 和昭１） 先生（PT）、澳昂佑１）、橋本慎吾２）、星野祐一２）
１）四條畷学園大学 リハビリテーション学部
２）神戸大学医学部附属病院 整形外科
4) アスリートに対する股関節鏡手術とその疫学
西神戸医療センター 整形外科 柴田 弘太郎ロバーツ 先生 (Dr)
11:45〜休憩＋スポンサープレゼン
11:55〜12:55ランチョンセミナー
「股関節鏡の世界的潮流−症例提示から見るAANA,ISAKOS,AAOSそしてISHA」
演者 産業医大若松病院 診療教授 内田 宗志 先生 (Dr)
座長 公立陶生病院 整形外科 渡邊 宣之
(講演時間 質疑応答含め 60分)
12:55〜 休憩 スポンサーのブースチェック
13:05〜14:20セッション３
「 FAIにおける最新治見」
座長 加谷 光規 先生（羊ケ丘病院整形外科）
(講演時間 各10分 質疑応答5分）
1) FAIに対する保存療法の効果
AR-Ex尾山台 整形外科 リハビリテーション科 青山 倫久 先生（PT）
2) FAIの画像診断 ～超音波からMRI, PET/CTまで～
横浜市立大学 整形外科 小林 直実 先生 (Dr)、稲葉 裕、齋藤知行
3) FAIにおける軟骨の変化〜果たしてOAになるのか？軟骨の代謝は？
神戸大学大学院整形外科 橋本 慎吾 先生 (Dr)
4)股関節鏡におけるポータルの役割の変遷
浜松医科大学 整形外科 錦野 匠一 先生 (Dr)
5) 股関節鏡治療を支えるテクノロジー
大阪産業大学 工学部機械工学科 花之内 健仁 先生 (Dr)
14:20〜 休憩
14:30〜15:15セッション4
「入院から手術室入室、病棟帰室そして退院してからの理学療法まで」
座長 星野 裕信 先生(浜松医科大学 整形外科)
(講演時間 各10分 質疑応答5分）
1) 股関節の手術療法：どのようなものがあるか？股関節鏡視下手術の位置づけは？
北里大学医学部 整形外科 福島 健介 先生 (Dr)
2) 股関節鏡の術前セッティングと術中ケアについて
市立ひらかた病院 整形外科 大原 英嗣 先生 (Dr)
3) 股関節鏡術後早期リハビリの注意点から外来リハビリテーションまで 〜Phase Iでの注意点〜
産業医科大学若松病院 リハビリテーション部 高橋 誠 先生 (PT)
15:15〜16:20セッション5
パネルディスカッション
「股関節鏡に関わるメディカルスタッフの連携」
座長 健康科学大学 山本 泰宏 先生 (Dr)
座長 仙台市立病院 整形外科 野口 森幸 先生 (Dr)
オープニング
(講演時間 各8分 パネルディスカッション約30分）
パネル１)
各立場からスタッフ間の股関節鏡にかかわる連携；Drの立場から。股関節鏡における院内外多職種連携
公立陶生病院 整形外科 リハビリテーション科 渡邊 宣之 (Dr)
パネル２)
各立場からスタッフ間の股関節鏡にかかわる連携；Nrの立場から。股関節鏡視下の周術期看護
産業医科大学若松病院 看護部 山口 久美子 先生 (Nr)
パネル３）
スタッフ間の股関節鏡にかかわる連携；PTの立場から
京都下鴨病院 理学療法部 小野志操 先生 (PT)
15:42頃〜パネルディスカッション
16:20 大会長挨拶と、次回会長案内
16:30 閉会
（なお、今回の会場は16時30分には基本全ての退出が義務づけられております。）